本記事の制作体制
熊田 貴行BECOS執行役員の熊田です。BECOSが掲げる「Made In Japanを作る職人の熱い思いを、お客様へお届けし、笑顔を作る。」というコンセプトのもと、具体的にどのように運営、制作しているのかをご紹介いたします。BECOSにおけるコンテンツ制作ポリシーについて詳しくはこちらをご覧ください。
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風鈴を選ぶとき、最初に迷うのは「素材の違い」と「どこに飾るか」の二点だ。ガラス製の軽やかな「チリン」、鉄製の澄んだ「リーン」、真鍮製のやわらかな余韻——素材が変わると音色も見た目もまるで別物になる。この記事では、素材・産地・設置環境の三軸で風鈴の選び方を整理したうえで、BECOSが取り扱う老舗ブランドの日本製風鈴5選を紹介する。
| 商品 | ブランド | 素材・産地 | タイプ | 評価 | 購入・詳細 |
|---|---|---|---|---|---|
| 風鈴・スリム ゴールド | 能作 | 高岡銅器(真鍮) | 吊り型 | — | 詳細を見る |
| 涼の音 花結晶・白 | K+ | 京焼-清水焼 | 置き型 | ★4.67 | 詳細を見る |
| 涼の音 黒銹 | K+ | 京焼-清水焼 | 置き型 | ★5.0 | 詳細を見る |
| 静かな音の鬼瓦 | 鬼福 | 三州鬼瓦 | 吊り型 | ★5.0 | 詳細を見る |
| LinNe Chibi (M) | 南條工房 | 佐波理(京都) | おりん | ★5.0 | 詳細を見る |
風鈴の音は、素材の密度と形状が決める。代表的な4素材の特徴を比較すると、選択肢がぐっと絞り込まれる。
音の好みは人それぞれだが、設置場所や生活スタイルに合った素材を選ぶと長く使いやすい。
近年は軒のない家が増え、マンション住まいではベランダへの設置も近隣への音の配慮が必要になる。購入前に「どこで鳴らすか」を決めておくと選択肢が絞れる。
作り手の技が光る本物を、実物写真と送料込みでご覧いただけます。気になる品はそのまま購入できます。
日本各地に個性的な風鈴の産地がある。産地ごとの素材・技法・音色の差は大きく、「どこの何を買うか」が選び方の核心にもなる。
炉で1,320℃前後に熱したガラスの塊に管を当て、職人が息を吹き込んで形を作る「宙吹き(ちゅうぶき)」で成形される。冷えたガラスの開口部を刃物で切り落とす際、切り口をあえてギザギザに仕上げるのが江戸風鈴の特徴のひとつ。滑らかに研磨すると音の出が悪くなるため、この粗さが音色に直結している。
現在「江戸風鈴」の名を名乗れるのは、伝統を受け継ぐごく少数の工房に限られており、篠原江戸風鈴本舗・篠原まるよし風鈴がその代表格だ。手作り品の価格は概ね1,800〜3,000円程度。
南部鉄器の産地が生んだ鉄製風鈴。良質な砂鉄を含む鋳物特有の密度の高さが、「リーン」と長く伸びる余韻を生む。環境省が選定した「残したい日本の音風景百選」に選ばれた音色は、他の素材では再現できない。5,000円以上の価格帯が中心で、本格的な鋳造品は1万円を超えることもある。
青森県の伝統工芸品に指定されたガラス工芸。青森県・七里長浜の砂を原料に加えたことで生まれた深みのある緑色が出発点とされる。風鈴の内側の「舌(ぜつ)」にはクリスタルガラスを採用し、細いミゾを職人が手吹きで刻むことで澄んだ音色を実現している。色使いの美しさと音の両立が特徴で、飾り映えする風鈴を求める人に向く。
室町時代から続く小田原鋳物の技術で作られる。銅と錫の合金「砂張(さはり)」製で、打てば驚くほど長い余韻が続く。
甲冑師の家系・明珍家が、鍛冶技術を途絶えさせないために考案した火箸を束ねた風鈴。金属を叩いて伸ばす鍛造技術から生まれる音色は繊細で透き通っており、素材・用途ともに他にはない一品だ。
高岡銅器の産地で、真鍮鋳物のモダンデザインを得意とする能作が手がける風鈴は、和洋どちらのインテリアにも溶け込む。スリムなベル型のフォルムと和紙の短冊を組み合わせたシンプルさが、贈答品としての人気を支えている。

能作|【風鈴】スリム – ゴールド/シルバー | 高岡銅器
富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」が手がける真鍮製風鈴。錫や真鍮の食器・インテリア雑貨で知られる同社が、その鋳造技術を風鈴に落とし込んだ。
細長いベル型のフォルムはシンプルで、ゴールドとシルバーの2色展開。半透明の和紙の短冊が軽やかに揺れ、洋室のデスクや棚に吊るしても違和感なくなじむ。デザイン性の高い箱入りで、贈答品にもそのまま使える。軽やかで澄んだ真鍮の音色は、部屋にいながら夏の風を感じさせてくれる。

K+|【置き型風鈴】涼の音 | 京焼-清水焼
京焼・清水焼の老舗「熊谷聡商店」が立ち上げたオリジナルブランド「K+」の置き型風鈴。軒もベランダも必要なく、室内のどこにでも置けるスタンド式は、マンション暮らしの人にとって現実的な選択肢だ。
白(花結晶)は花が咲いたような模様で少し高めの音を奏で、黒(黒銹)は鉄瓶を思わせるマットな質感と落ち着いた低音が特徴。職人が一つひとつ手作りするため音色に個体差があり、厳密には世界に一つの音を持つ。
結婚祝いや引越し祝いのギフトとして支持されており、受け取った側が飾りやすい「置き型」という設計も喜ばれる理由のひとつだ。
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南條工房|【おりん】LinNe Chibi(S・M)
祇園祭のお囃子鉦や鳴物神仏具を専門に手がける京都の老舗工房「南條工房」が、その技術で生み出したオリジナルブランド「LinNe」の風鈴。
素材は正倉院宝物にも使われてきた銅と錫の合金「佐波理(さはり)」。良い音色と長い余韻を追求するために生まれたこの合金から作られた音は、空間に澄み渡るような響きを持ち、室内でそっと揺らすだけで存在感がある。
縁起の良い飾り結びは3種類。「共に生き、共に老いていく」相生結び、「願いが叶う」二重叶結び、「長寿を願う」菊結びと、贈る相手・シーンに合わせて選べる。サイズはS(15,950円)とM(17,600円)の2展開で、色は赤・黒・黄・ピンクほか全13色から選べる。
おりんの形を持つため置き型として使えるほか、吊るして飾ることもできる。音源はBECOS掲載のコンセプト動画で確認できる。

鬼福|静かな音の鬼瓦 | 三州鬼瓦
愛知県三河地方に伝わる三州鬼瓦の職人集団「鬼福」が手がける、屋根瓦の技術で焼き上げた鬼瓦型の風鈴。鬼の顔をかたどった見た目のインパクトとは対照的に、音色はおどろくほど静かで落ち着いている。評価は満点5.0。
「珍しい風鈴を贈りたい」「職人の技が伝わるものを選びたい」という場面での贈答品として、根強い人気がある。

能作|【風鈴】スリム – シルバー | 高岡銅器
①で紹介した「風鈴・スリム」のシルバーカラー展開。同じ真鍮鋳造でありながら、落ち着いたシルバーの色味は北欧調のインテリアや白壁の空間にも自然になじむ。ゴールドより少しクールな印象を求める人や、夏だけでなく通年飾れるものを探している人に向いている。音色・フォルム・短冊の構造はゴールドと同一で、贈答箱入り仕様も変わらない。
風鈴の起源は約2,000年前の中国にある。竹林に吊るして風の向きで吉凶を占う「占風鐸(せんふうたく)」が原型で、仏教の伝来とともに日本に渡り、奈良〜平安時代には寺院の四隅に「風鐸(ふうたく)」として設置されるようになった。
「風鈴」という名称の由来は諸説あり、鎌倉時代に由来するとも伝えられる。ガラス製の風鈴が文献に登場するのは江戸中期(享保年間・1700年代頃)で、18世紀にオランダ経由で無色透明ガラスの製法が伝わり普及した。江戸末期には吹きガラスの風鈴が庶民のものとなり、大正時代には岩手県の南部鉄器産地で鉄製風鈴が作られ始めた。
現代の住宅では軒のない家やマンションが多く、屋外に風鈴を吊るせる環境は限られている。一方で、室内でも工夫次第で十分に風鈴を楽しめる。
集合住宅でベランダに吊るす場合は、深夜は室内に取り込む、強風時はしまっておくといった配慮が近隣との関係を保つ基本的なマナーだ。
風鈴は夏のギフトとして選ばれる機会が増えており、特に伝統工芸品は価格帯・デザイン・物語性の三点で他のギフトと差別化できる。
BECOSが厳選した逸品です。用途や贈る相手に合わせてお選びください。
古くは正倉院宝物にも用いられた銅と錫の合金「佐波理」を使用した京都・南條工房製の風鈴。澄み渡る余韻が長く続く上品な音色が特長です。正絹の組み紐を相生結びで飾った赤は、縁起の良い贈り物としても最適です。
京都・南條工房が手がける佐波理製の風鈴で、正絹組み紐の相生結びを黒で引き締めた格調ある一品。佐波理は良音と長い余韻を追求した合金で、その澄んだ音色は空間をやわらかく包みます。シックな色みで性別を問わず贈りやすい逸品です。
正倉院宝物にも用いられた由緒ある合金・佐波理を素材に、京都・南條工房が仕立てた風鈴。正絹の組み紐を相生結びで結んだ黄色は、空間に明るさを添えます。凛とした余韻を楽しめる音色は自分用はもちろん、季節の贈り物にも喜ばれます。
京都・南條工房が佐波理を用いて作り上げた風鈴に、正絹の組み紐を相生結びで仕上げたピンクカラー。佐波理特有の清澄で長い余韻が日常空間をやわらかく変えてくれます。華やかな色みと縁起の良い結びで、女性へのギフトにも最適です。
Sサイズより一回り大きいMサイズ(φ3.0cm)の佐波理製風鈴。ボリュームが増すことでさらに豊かな余韻が楽しめます。正絹組み紐を二重叶結びで飾った赤は、願いが叶うとされる縁起の良い結びで、開店祝いや新築祝いなど特別なシーンの贈り物に映えます。
正倉院宝物ゆかりの合金・佐波理を用いた京都・南條工房製の風鈴Mサイズ。正絹組み紐の二重叶結びを黒でまとめた凛とした佇まいが特長です。縁起の良い結びと深みのある音色の組み合わせは、男性へのギフトや和室・床の間への飾りとしても格調があります。
Mサイズならではの存在感と、佐波理合金が生む澄み渡る長い余韻が魅力の京都製風鈴。正絹の組み紐を二重叶結びで仕上げた黄色は、空間に明るい彩りをもたらします。縁起を大切にする方へのお祝いの品としても、しっかりとした音色と美しい結びが喜ばれます。
京都・南條工房が手がけるMサイズの佐波理風鈴に、正絹組み紐の二重叶結びをピンクで仕上げた一品。佐波理特有の澄んだ音色と長い余韻はそのままに、華やかな色みで飾っても絵になります。大切な方への誕生日や季節の贈り物として、喜ばれること間違いなしです。
風鈴の選び方は、まず「どこで鳴らすか」から逆算するとスムーズだ。軒のある戸建てなら吊り型の鉄製・真鍮製で音色を存分に楽しめる。マンション・室内なら置き型の陶器製やおりん型が実用的で、近隣への配慮にもなる。
素材が決まったら、次は産地と作り手を見る。江戸風鈴は宙吹きガラスと職人の名前が、南部風鈴は砂鉄の鋳物と余韻の長さが、それぞれ「なぜこの音なのか」という理由になっている。価格は手作りガラス品で1,800円前後から、本格的な鉄製・金属製の工芸品では5,000〜1万円以上まで幅広い。
BECOSでは、能作・K+・南條工房・鬼福など産地の異なる日本製風鈴を取り扱っている。実際の商品ページでは素材・産地・職人の情報を詳しく確認できる。風鈴は音色を聴いてから選ぶのが本来の正解で、各商品ページの動画や音源を先に確認しておくのが最短の近道になる。
1位

「彩-irodori-」バスタオル2枚 & フェイスタオル2枚セット。あらゆる贈答シーンに対応し、どのような方も思わず笑顔にさせる大満足の逸品です。
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★★★★★
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4位

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